第2章 あなたが欲しい【おそ松】
おそ松「まあまあ、そこは今置いといて!とりあえずカラ松、お前席外してくんない?」
カラ松「あぁ、分かった。弟達も連れてチビ太の所で飲んでくる。」
おそ松「あ、いーねー!そうしといてー!」
すっとカラ松が立ち上がり俺にアイコンタクトをとってきた。
‥多分、頑張れよって言ってんだろうな。
そのままサングラスをかけて◯◯にウインクをしながら出て行った。
ーーバタン。
ちゃんと玄関も出たみたいだな。
おそ松「‥話は戻すけど、さっきの本気?」
◯◯にぐっと近づきながら見つめると少しだけ距離を取りながら頬を赤らめていた。
◯◯「うん‥本気じゃなきゃ言わないし泣かない。」
おそ松「そっか‥まあここじゃなんだし、俺の部屋行こうか。」
◯◯の手を引っ張りながら自分達の部屋へと上がっていった。
多分、優しく出来ないなーこれ。