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【超弾丸論破2】超高校級とコロシアイ生活と私

第1章 始まり



「…ねえウサギさん、ここはどこなのかな?それと、あなたは誰?」

ネコのフードのパーカーを着てネコのリュックを背負ったかわいい女の子が、ウサギに訪ねた。

「そうだよ、ここはどこ?希望ヶ峰学園なの?」

私もネコちゃんさんに続いて問う。
すると、ウサギは笑うような仕草を見せた。

「わたちはウサミ、魔法少女ミラクル☆ウサミでちゅ!大丈夫でちゅよみなちゃん。すぐにわかりまちゅ!てやー!」

そう言うとウサミは、持っていたステッキをクルクル回し始めた。



すると、私達が今いる教室は箱が開いていくように、壁から崩れていった。





そして見えた景色はー…。




青い空、白い雲、立派なヤシの実に綺麗な海。



そこは、例えるなら゛南の島゛だった。




「…な、なにこれ…!」

「南の…島?」

「なんで?さっきまで教室にいたのに…」

「どうなってんだ?」


みんな、口々に疑問やらを呟き始めた。
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