第2章 超高校級の高校生達
サーフボードもあるんだ。
まあすぐそこが海だし、今度やってみようかな…。
水着も種類たくさんあるんだ!
この島危険もないみたいだし、結構楽しそうじゃん!
「ンフフ、水着もあるなんていい品揃えだね。かわいい女の子の水着が見れるチャンスかな!」
「……」
「ああ、ごめんよ。つい力入っちゃって……」
横には、料理人のような格好をした、ぬいぐるみみたいな体系の男の子がいた。
彼は、水着を見ながらめっちゃいい顔をしていた。
私は彼に一言言った。
「…いや、むしろ語りませんか」
「………え?君もそういう系なのかい?」
「そういう系じゃないけど、かわいい女の子の水着姿は好きなんで」
「それはもう同士さんだよ!僕は、花村輝々。超高校級の料理に……シェフだよ!よろしくね!」
「私は蜜森夏織。よろしくね、輝々ちゃん」
「ンフフ、この島もなかなかいいところだね!同士さんがいるなんてね!」
「何話してるんすかーっ!?」
「わあっ!!」
今度は、派手な見た目をしていてピアスがいっぱいあって、ツインドリルみたいな髪型をした明るそうな女の子が激突してきた。
「唯吹も仲間に入れてほしいっす!」
「ンフ、今ね、この彼女と水着の女の子のかわいさについて語りあっていたのさ!」
「唯吹もかわいい女の子は大好きっす!」