第2章 ー 一松は、はじめておもった。 ー
「僕はね、君たちみたいに頭悪い子大嫌いなんだよね。」
トド松が容赦無く女共に言葉を投げかける。
「悪口言ってたらすぐババアになっちゃうぞー?まあ俺はヤらせてくれるならどんな女の子でもいいけどな!」
爽やかな笑顔でど黒いことをいうおそまつにいさん。
「と・・・トド松くんには関係ないじゃない!」
なんか急に女共が女を出してきたというか、なんかスッゲー違和感感じるんだけど。
まさか、女共が彼女に言ってた色目使ってる相手って・・・?
「確かに僕は彼女のこと気になってたよ、君たちみたいに下品じゃないし慎ましいし可愛いし綺麗だしつまり君達とは正反対ってことで。」
めっちゃ嫌ってるじゃねぇか。
「まあ俺はヤれれb」
正直兄さんはもう黙っててほしい。
「僕の好きっていう気持ちが彼女に迷惑かかるなんて思わなかったよ。彼女は他の人が好きだっていうのに君達はどこまでも勘違いしてこの子の好きっていう気持ちにも傷をつけた。」
「トド松・・・・。」
こいつも被害者だよな、しかも彼女に好きな人がいたなんて。
知らなかった。でもそれならそれでいいけど、彼女の幸せが俺にとっては一番だ。
おそまつ兄さんがもういいだろうとここからが本題って感じで咳払いをし始めた。
「そうして君達は2人・・・いや、3人の心を今は傷つけているんだ。彼らの怒りはそうとうに違いない、きっと何か復讐したい。そう思っているだろう。」
おそまつにいさん。
「まあ俺は楽しそうだからついてきただけだけど。」
台無しか。
「しっかし君達本当にばっかだよねえ、定番な体育倉庫でこんないけないことして、誰かに撮られたらどうするつもり?」