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孤独を君の所為にする【歴史物短編集】

第24章 蠱惑的遊戯【イケメン戦国】


「家康……」

「何?」

「あの……
 恥ずかしい…よ……」

「恥ずかしい?
 今更?
 嘘でしょ?
 だっての此所、ひくひくして悦んでるよ。」

「違……」

「じゃあ何で、溢れて来てるの?
 中からとろとろ…白いの…
 厭らしいな。」

「ひっ……!」

そう言った家康さんが後ろからさんの項を舐め回せば、ソコからはまた一層ドロリと白濁が零れ出した。


全く家康さんの言う通りだ!

厭らし過ぎるよ!!

さんの羞恥心を煽るだけ煽って、そうさせているのは自分だとその力を見せ付ける。

徳川幕府初代将軍の片鱗を、俺は確かに感じるよ。


「家康ぅ……
 お願い……」

そしてもう半ベソ状態のさんを、家康さんは更に責め立てた。

「お願い?
 何をお願いしてるの?
 止めて欲しい?
 それとも、弄って欲しいの?」

「……ぅ…ん。」

「弄って良いの?
 皆に見られちゃうよ。
 の此所、ぱっくり開いて
 厭らしい汁を垂れ流してさ。
 真っ赤に熟れた中まで
 見られちゃうかもよ?」

「んくっ……」

家康さんの膝の上で、さんが耐えられないと言うようにゾクッと仰け反る。

「ね……どうするの、?
 弄る?」

思考を麻痺させる為なのか、隙を与えず耳元で囁かれる甘言に………

ああ……遂にさんも陥落だ!
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