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孤独を君の所為にする【歴史物短編集】

第24章 蠱惑的遊戯【イケメン戦国】


そして遂に………

「なあ……欲しいんだろ、?」

「……ん。………んん!」

「へえ……
 じゃあどうすりゃいいんだ?
 言わなきゃ分かんねえのか?」

そうなれば、さんの両脚は勝手に大きく開く。

政宗さんが「ぐちゃぐちゃになっちまってる」って言った通りの部分が皆の目に晒されて、俺もゴクリと喉を鳴らしてしまった。

その部分そのものは勿論だけど、政宗さんの一挙一動に操られるようなさんが危うくて、淫靡で……

本当に男心を擽り捲るんだ!!


そんなさんには政宗さんも随分と御満悦の様子で

「………上出来だ。」

一言呟いてから、男でも惚れちゃいそうな程にバキバキになった立派なソレを、ゆっくりとさんの中に沈めていった。



政宗さんも秀吉さんと同じだ。

さんを激しく突き上げる事はせず、逐一さんの反応を確かめながら緩々と腰を前後させている。

身重の身体への影響と、さんの悦楽を一番に優先させて、自分の欲望を簡単に圧し殺すこの人達を本当に心から尊敬してしまうよ。

自分もそんな自己犠牲精神が発揮出来るだろうか?

…………無理…なような気がする。

だってだって、今のさんは………

どうしようもなく可愛くて、柔らかそうで、いい匂いがして……

政宗さんの下で甘過ぎる吐息を漏らしながらトロンとした視線を漂わせていて……

政宗さんが抜き差ししてるアソコからは、厭らしい音と掻き出される白濁が……


とにかく!

もう、堪らないんだ!!

ずっと勃ち上がったままの俺のペニスは、また痛い位にズンと硬度を増していた。
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