第15章 爛熟の刻【薄桜鬼】
「ほら……。
まだ終いじゃねェぞ。」
そう言って俺は、俯せに倒れた込んだまま呼吸を荒げるの腰をぐいと持ち上げ膝立たせる。
「やっ……も…許…して……」
息も絶え絶えには涙声で懇願したが、まだまだ許してやるワケにはいかねェ。
未だ俺の一物はびんびんに反り返り、を求めてひくついているんだから。
「駄目だ。
覚悟しろって言ったろ?」
俺は両手での臀部を押し拡げ、露わになった窄まりをべろべろと舐め回した。
「あっ……それ…気持ちいっ……」
『許してくれ』と懇願した舌の根も乾かない内に『気持ちいい』とはな。
本当に手前ェは素直で可愛い女だよ。
そう、俺は今からこっちに打ち込むつもりだ。
今夜はもう、三度の中に吐き出している。
の中は俺の白濁で一杯になってる筈だ。
だから今度は後ろだ。
この俺を誘う様にひくひく蠢く窄まりを滅茶苦茶に犯してやりてェ。
激しい水音を発てて舌先と唾液での窄まりを柔らかく解してやる。
この窄まりは既に原田のあのデカ魔羅を受け入れているんだ。
俺の一物なんて難無く入るだろうよ。
それでも僅かな痛みすらには与えたくなかった。
窄まりが充分に蕩けたのを確認して俺は立ち上がる。
「じゃあ、挿れるぜ。
耐えろよ、。」
そしての尻に手を添え膝を曲げながら窄まりに一物の先端を充てがうと、そのまま上からずぶずぶと埋め込んで行った。