• テキストサイズ

孤独を君の所為にする【歴史物短編集】

第13章 一月一日【薄桜鬼/ドリフターズ】


激しく舌を絡め合いながら俺はの着ている物を乱して行く。

乱した先へ先へと舌を這わせながら

「ああ…面倒臭え。
 ほら、お前も手伝えよ。」

そう囁いてやれば、の手もおずおずと俺の着物を乱し始めた。

お互いが一糸纏わぬ姿になった所で俺はを大きく開脚させ、その真ん中を凝視する。

「何だ?
 期待してやがったのか?
 此所……もうぐずぐずじゃねえか。」

「やっ…違う…」

蕩けた顔して首を振るを見下ろして俺は口角を上げ、

「嘘吐け。」

そのまま其所へ顔を埋めた。

とろりと溢れ出る愛液を啜り、尖らせた舌先で入口を擽れば

「あっ……駄目!」

の両腿が俺の頭を挟み込み、両手を使って上へ逃れようとずるずると動き出した。

「おい、逃げられると思うのか?
 …ったく……仕方無えな。」

俺は脱ぎ散らかした物の中から腰紐を二本掴み取ると、手早くの右手首と右足首、そして左手首と左足首を拘束する。

「これでもう逃げらんねえだろ。」

「こんな……いやぁ…」

嫌とか口にしながらもの全身は桜色に染まり、露になったままの秘部はひくひくと蠢いていた。

その扇情的過ぎる姿に俺の加虐心は益々昂ぶる。

「なあ……先ずは一回達っておけよ。
 そっちの方が出来易いって言うぜ。」
/ 834ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp