第4章 アナタ ト イキタイ【イケメン戦国】

「んあっ……あっ……あ…んんっ…」

どうしよう……気持ち良過ぎて声が抑えられないよ。

三成くんに見られてるのに……。

ううん……三成くんに見られてるから？


信長様とのセックスでは乱暴に扱われる事も覚悟していた。

でも信長様から与えられる刺激は驚くくらいに優しくて、私の身体をゆっくりと労りながら昂らせてくれる。

全身に口付けを注がれ、そして2本の指で丁寧に解された部分はみっともない程にもうトロトロだ。

「此所はどうだ、？
　……此所は？
　それとも……此所か？」

信長様の指が私の中で無造作に動き回り、私が悦ぶ場所を逐一確認する。

「んっ……ソコ。
　ああ…ソコも……気持ち…いっ……」

「貪欲だな……。
　そういう女は嫌いでは無いぞ。」

「うあっっ……！」

最奥まで差し込まれた指に擦り上げられた瞬間、ソコから生温かい液体が噴き出したのを自分でも感じた。


「ふん……欲しくて堪らないと言った顔だな。」

ハアハアと喘ぐ私の顔を信長様は優しく撫でてくれる。

そう…信長様の言う通り、欲しくて堪らないよ。

もう指だけじゃ我慢出来ない。

「良いだろう……くれてやる。
　その代わり……」

突然信長様はゴロンと仰向けに寝転がり、そして……

「貴様が自分で挿れてみよ。」

そう言ってニヤリと笑った。