第2章 閻魔大王
「鬼灯さん誰ですか?」
「白豚です」
「違うわ!!白澤だよ!久しぶり!里奈ちゃん」
「なんで私の名前を‥」
「セクハラですねあなたちなみに里奈さんやはりおぼえていないようです」
鬼灯は里奈にきこえないように白澤に言った
「あっ‥ごめん!それよりお前の部屋なんかより俺の部屋においでよ」
白澤がそういうと鬼灯は舌打ちをした
「さぁ帰った帰った」
「なんなんだよお前」
「閻魔大王から里奈さんをよろしくと頼まれていますので」
鬼灯は白澤を外へおいだした
「いいんですか?」
「気にしないで下さい。里奈さんはなぜここにきたんですか?」
「事故にあってきづいたらここにいました」
「事故とは?話したくないならいいですけど」
「友達と一緒に帰っていたら信号無視をしたトラックに跳ねられまして‥」