第2章 閻魔大王
「閻魔大王の所に行きますよ」
「はい」
閻魔大王は鬼灯をみると笑顔で手招きした
「何ですか?」
「肩揉んでくれないかな?」
「‥わかりました」
鬼灯は金棒で肩を殴った
「では閻魔大王新しい方を紹介します」
「鬼灯くん凄い痛いんだけど‥新しい子って?」
「里奈さんです」
「里奈です」
里奈はぺこりと頭を下げた
「慣れるまで鬼灯くんよろしく」
「住むところはないようなのでとりあえず私の家で過ごし下さい」
鬼灯の部屋へと向かった
「おじゃまします」
すると誰かがやってきた
「誰かきましたよ?」
「気にしないで下さい」
「あけろよ!」
鬼灯は仕方なくあけた
「なんでお前の部屋なんだよ!普通俺だろ!」