第1章 ここは‥
「仕事しますか?」
「え?」
「仕事しますか?」
もう一度いわれ里奈は頷いた
「行きますよ」
「え?どこに行くんですか?」
「いいからついてきて下さい」
鬼灯についていくと大きな扉があった
「慣れるまではこちらの仕事はどうですか?」
中に入ると女の人がいた
「あの方はお香さんです」
「何をしているんですか?」
「お香さんは別の仕事があるので里奈さんは舌抜きでもしていて下さい」
鬼灯の言葉に里奈は驚いた
「まっ待ってください!舌抜きって‥」
「簡単です。みていて下さい」
そういうと鬼灯は舌を抜き始めた
「今日はそういう日なのでよろしくお願いします。私はほかの仕事があるので失礼します。またきますので」