• テキストサイズ

鬼灯の冷徹〜二度目の地獄〜

第1章 ここは‥


「ここはどこ?」

気づくと知らない場所にきていた

「あの時私事故にあったんだよね‥」

友達と一緒に帰っている時曲がり角で信号無視をしたトラックに里奈は轢かれた

その後の記憶はない

「大丈夫ですか?」

振り返ると誰かがたっていた

「あ‥えっと‥」

「私は鬼灯です」

「私は里奈です‥」

「こんな所で何をしているんですか?」

里奈は気づいたらここにいた事を話した

「ここどこなんですか?」

「ここですか?地獄です」

その言葉に里奈は青ざめた

「じゃあ私あの時死んじゃったんだ‥」

「あの時?何があったかは知りませんが新しくきた人という事でいいですか?」

「‥よくわかりませんがそうです」

(里奈さんは私の事を覚えてないんですかね)
/ 52ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp