第7章 食事会
翌日里奈は鬼灯と食堂にやってきた
「何を作るんですか?」
「閻魔大王は何でもいいと言ってたのでそうですね‥寿司でも作りましょう」
「いいですね!お寿司」
ご飯が炊けるまで鬼灯は海苔を炙っていた
「ほかに何か作るんですか?」
「お寿司だけじゃつまらないのでのりまきでも作ろうかと」
「私は何をすれば‥」
「のりまきに使う具材を切っていて下さい」
「わかりました」
まずはきゅうりを切り始めた
「里奈さん料理をした事は?」
「朝とお弁当が必要な日は祖母に‥夕飯とかは基本私が料理をしてました」
「そうだったんですか」
「あっ私が前地獄にいた時料理どうでした?」
「あまりうまくは‥でも今は上手ですよ」
するとご飯がたけた