第5章 本当は‥
「記憶がないのですから私達の事がわからないのは仕方ありせんよ」
「仕事に行きますよ里奈さん」
「どうしたの?仕事いかないの?」
白澤にいわれ里奈は慌てて鬼灯についていった
「自分を責めないでくださいね?」
「‥はい‥ごめんなさい」
「泣かないでください‥仕方ないですね」
鬼灯は里奈を優しく抱きしめた
「これで泣くのをやめてください」
鬼灯は少し顔を赤くしながらいった
里奈も顔を赤くしていた
「行きますよ」
「はい」
鬼灯についていくと桃太郎にあった
「あっ鬼灯さん。誰です?その人」
「新入りの里奈さんです」
里奈はペコリと頭を下げた
「薬草は見つかりましたか?」