第3章 中止
「実はね‥なぜかはわからないんだけど亡者が暴れてるのよ」
確かに亡者が数人なにやら暴れている
「私なんとかしてくるから里奈ちゃんはここにいて」
「あっお香さん‥」
すると亡者の一人が里奈にきづいた
「行こう」
「え?」
里奈は亡者に手を引っ張られた
「どこ行くんですか?」
「秘密基地」
「秘密基地?」
しばらく走ったあと秘密基地に到着した
「可愛いお客さんだよ!」
亡者に背中を押され中に入った
中には亡者が数人
「私‥帰ります」
だが手を離してはくれない
「お願い!助けてよ!」
「え?」
「俺達もう嫌なんだよあんなことされるの」
「でもそれはあなた達が悪い事をしたから‥」