第3章 中止
「わかってるわかってるけど‥」
「とりあえず私帰ります。失礼しま‥」
でようとすると亡者に囲まれてしまった
「言うこときかないとこうだよ?」
里奈に刃物をつきつけた
「言うこときいてくれるよね?」
里奈は怖くて頷くしかなかった
「ありがとう。秘密基地の事は言わないでね?」
里奈は頷いた
「もし誰かに俺達の事をきかれたら知らないって言ってね」
「わかりました‥」
「秘密基地は広い方でしょ?」
「そうですね‥あの私そろそろいかないと」
「また明日の昼きてね!約束だよ?」
亡者は刃物を持ちながら言った
部屋へもどると鬼灯が帰っていた
「どこいってたんですか?」
「ちょっと散歩に‥」