第3章 中止
「そろそろだよ里奈ちゃん」
するとまわりがざわつき始めた
「何?」
「えー水着コンテストは中止になりました。」
「なんで‥」
「文句は閻魔大王に言ってください」
鬼灯はそういうとその場をあとにした
里奈はほっとはしたもののちょっとショックだった
「すいません里奈さん」
「あっいえ‥」
鬼灯は里奈をみて首をかしげた
「何ですか?」
「前にどこかで会いました?」
「人違いなんじゃ‥」
「とりあえず私は仕事があるのでその話はまたあとで」
鬼灯はそういうと仕事に向かった
「お香さんの手伝いでもしようかな‥」
お香に会いに行くとなにやら騒がしかった
「何かあったんですか?」