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【暗殺教室】三角関係の時間

第6章 大人の時間





「・・・で、どーすんの?ビッチねえさん」

「略すな!!」


カルマくんがこの雰囲気を壊すように
彼女に問いかけると・・・
思ったより早いツッコミが返ってきた。


「あんた殺し屋なんでしょ?
クラス総がかりで殺せないモンスター
ビッチねえさん1人で殺れんの?」

「・・・ガキが。
大人にはね大人の殺り方があるのよ」

カルマくんが挑発するように言うと
彼女は余裕気に僕に近づいてくる。

「潮田渚ってあんたよね?」

「・・・?」


次の瞬間、僕はキスされていた。


「!!」

「なっ・・・!!?」

『・・・ふぇっ?』


それをカルマくんは
面白そうなものを見るように、
茅野は顔を赤らめ慌てた様子で見ている。

綾乃ちゃんはこの状況を
受け入れきれないのだろう・・・
ぽかんとした表情で僕たちを見ていた。


・・・10HIT!
・・・20HIT!
・・・30HIT!!


初めは抵抗していたものの、
その頃にはもう僕はぐったりしていた。

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