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虹と花とキミ達と 2 《気象系》

第76章 暁に向かって


二宮視点

「やっぱ30超えると、オド消費って早くなるかな?」
うーんと両手を伸ばして肩を回す。

浜地「そうですね 物理的な体力も落ちますし 消費は増え 回復率は減りますね」


「そういう 浜ちゃんは昔のままじゃん」


浜地「ドコまでの昔かは 分かりませんが ちゃんと 衰えを感じますよ」


「そうなの?」
グーッと派手にお腹が鳴った。

浜地「体の方が食事を求めていますね」

「さっき 翔さんがプリンくれたから それがスイッチになったかも 何か 体に優しい物 ちょうだい」

浜地「はい 早速作りましょうね」


「よいしょ…」
腰をゆっくり動かして、ベッドから出る。

浜地「起きて、平気ですか?」
 過保護的発言の浜地。

「トイレくらい行かせてょぉ」

浜地「ゆっくり行ってくださいね」
 転ばないように両手を広げて前を歩く。


「大丈夫だって 心配性だね」

ゆっくり部屋のバスルームに向かう。


浜地「自力での歩行は問題ないようですね」
 浜地がそう言ってキッチンに入っていく。


 日常生活の体の動きは 問題ない が
 嵐としては問題 ありすぎだ
 ストレッチどころじゃ コンサートの質が落ちる


手と顔を洗って 鏡に映る自分を見る。

 顔色よし 声は 出してみないと 分からないけど
 喉に痛みはない


体の護符を浮かす

 リセットはされてない? どんな術式だったんだろう?
 不謹慎だが 見てみたかった…


浜地「カズくん? 大丈夫?」
 浜地が呼ぶ。

「はいはーい」
部屋に戻ると、テーブルに皿がたくさん並んでいる。

「多いね…」
椅子に座る。

浜地「食べられるだけでいいので、お召し上がりください」
 浜地が俺の前に皿を差し出す。

たぶん中華粥だと思うお粥を口に入れると、ほのかに胡椒の味がする。
「うん(暖かい物も)美味しい」

浜地「それは良かった。食欲が有ることはいいことです」


お粥を混ぜながら
「食べたらさ ちょっと付き合ってくれる?」


浜地「体を動かすのですか?」

「うん。ちゃんと準備しないとね、ほら本番は定時で始めないとね」


浜地「ギリギリまで ゆっくりしていただきたい」

「だから、浜ちゃんが付き合うんじゃん 一人で籠ったら出てこなくなるかもよ?」

浜地「それはいけませんね」

「でしょ?よろしく」
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