第6章 ドMな私/織田信長+明智光秀
『御館様……そのような行為くらいでは凛には仕置きにはなりませんよ』
後ろから抱きしめ胸に手を這わせてくるのは
『(光秀さん?!)』
『ん? そうか?』
『淫らな凛にはもっとキツい仕置きを……』
え?!
もっとキツいお仕置きですって?!
これでも結構キツいんだけど?
妖艶な笑みを浮かべたまま光秀の冷たい指が、敏感になった乳首を指先でねじるようにつままれ、上体をそらしてしまう。
『ンッンッ-!!』
ぁあ……痛いっ
でも……気持ちいい……
『こんなによがるなんて凛は好き者だな』
蔑むように罵倒する光秀さんの言葉が私の興奮を煽ってくる。
『ンッ……ッ……』
口の中でいっぱいになっている信長様の男根
もっと堪能したい
でも……
光秀さんの指が何度も乳首を捻り、時には優しく手のひらで撫で上げてくるから意識がそちらにと向いてしまうの
そのたびに私の口は信長様の男根から離れそうになり
『もっと奥まで咥え込め』
大きな手が私の頭を押さえ込んでくる。
『ふっ……んっ、んっ……』
呼吸をするのも苦しいくらいに顔を上下させて、口を窄めたり緩めたり
信長様に悦んでもらえるように奉仕をしていくの。そうすると時々
『っ……ンッ……』
鼻から洩れるような吐息を吐いてくれる
それがとても嬉しい
(ご奉仕をするのも大好きなの)