第3章 悪童
花宮「そう、部員」
山崎「は?何言ってんだよこいつ女だぞ」
原「そんなことみんな知ってる」
山崎「お前に言ってねぇよ…」
瀬戸「あー…分かる気がする」
古橋「…?」
花宮「まぁ、これから見てればわかる。おい、準備しろ」
「わかったー」
えーっと…これか…!
5分後
山崎「…え」
原「おー、なるほどね」
瀬戸「やっぱりな」
古橋「なるほど」
花宮「ふはっ!似合いすぎだな、お前本当に女かよ」
「うるさいよまこたん」
姿を現したのは、男装した
あまりにも似合いすぎてて自分でもちょっとビビった
さらしがきつくてちょっと辛いけど
原「さっきのおっぱいどこいったの?」
瀬戸「残念だな」
山崎「お前らなぁ…」
「男に見える?」
一同「うん」
おー
やったね!
これで思う存分楽しめる!
そう、さっき思いついたのはが男装するということだった
男装し、似合うのであれば部員としても加わり、いっしょにプレーをすると
「よし、ラフプレー教えて」
花宮「気が早ぇよ」
こうして悪童のもとでのバスケが始まった