第40章 サプライズバレンタイン
背中のファスナーを途中まで下ろしされる。
まぁくんが後ろから背中にたくさんのキスをしてくれる。
唇の感触と触れた熱が愛してるって伝えてくれて体中にじれったい熱が生まれる…。
「あっ、さとちゃんブラしてるんだぁ」
まぁくんが新しいおもちゃを発見したみたいに嬉しそうな声をあげる。
「可愛いけど邪魔だよね?
外してあげる」
次の瞬間、胸を締め付けていたブラジャーが外れる。
ボケットに入ってたクッションのせいで外れたブラジャーがワンピースの前側に落ちた。
「肩紐がないから落ちたゃったね?」
まぁくんが背中から手を伸ばして落ちたブラジャーをつまみ上げた。
「これでさとちゃんの可愛いおっぱいに
触れるね?
いっぱい気持ちよくしてあげるからね?」
まぁくんが右腕からワンピースの袖を抜いて露わになった胸にまぁくんの指が触れた。
「やぁ…だめぇ」
いつもよりも甘い声が出てる気がする…。
これって…やっぱりこの格好だから?
気持ちが女の子になったのなかぁ…。
「さと?ここ、めっちゃ濡れてるよ?
だめっていってないよ?」
和くんがスカートの中から恥ずかしいことを言ってくる。
身を捩って逃げようとしてもみんなの腕に緩やかに拘束されて許してもらえない。
「やっぱり邪魔だから
ストッキング脱いじゃおうか?」
破かれ大きな穴の開いたストッキングの中にある下着越しにあそこを喰んでいた和くん。
そんな一言とともに脚に纏わりつくものを取り去った、