第28章 二宮和也氏の（悪魔のような）たわごと

「二人とも可愛いですよ？
　どっちが先にイっちゃうんでしょうね？
　たっぷり味わってくださいね？」


そのまま手にした羽ペンで胸を刺激しはじめた。

敢えて中心をはずしながら智の乳首を羽根ペンで撫でる。

その度に体が跳ねて腰が動く…。


「ひゃぁ…あっ、かずっ、ダメっ、それっ…
　たりないっ…たりないよぉ…」


そりゃ足りないでしょうねぇ？
胸を弄りながら時折、耳とか脇とかお腹とか…あっちこっちをくすぐるように撫でてやる。

翔ちゃんも潤くんに同じように責められてる。


「あっ、潤っ、もぅ…ゆるし…てぇ…ね？
　おかしくっなるのぁ…
　
　潤のいう…ことっ…きくからぁ…ねっ…

　はずしてっ…イカせて…もぅ…」


半泣きになりながら潤くんに懇願してる翔ちゃんはすごく色っぽくて可愛い。


「じゃぁさ、手、はずしてあげるし、
　リボンも解いていいから…
　俺の前で自分でイって？

　イクところ…俺たちに見せて？
　お仕置き…だからさ？」


「潤…」


切なそうな顔をして潤くんを見るけど、自分で慰めない限り終わらないってきっとわかったんだろうな。


「するから…はず…して？」


「お利口さんだね、翔さんは…」


潤くんがこの上なく甘い顔で翔ちゃんを見ながらまずは後ろ手に縛ってたネクタイをはずす。


「ほら…手…もう自由だよ？
　あとは自分で出来るよね？」


その声に翔ちゃんの手が動いた。