第28章 二宮和也氏の(悪魔のような)たわごと
「和、ちょっと手伝ってくれる?」
潤くんが翔ちゃんの体を起こしながら言ってくる。
手にしてるモノを見て理解したから歓んで協力する。
「いいよ、すぐ行く。
智はこのまま待っててね?」
頭を撫でてから潤くんのもとへ。
「お待たせ…どうしたらいい?」
「翔さんの体、支えてもらっていい?
後ろにこれ、挿れるから」
「了解…。
翔ちゃん、お利口だから動かないでね?
今日のJ、キレキレだから」
「やっ、ね、お願いっ、
こんなことやめてっ」
「翔さん、まだそんなこと言ってるの?
ほら、前見てみて?
鏡に映ってる翔さん、
めっちゃエロいよ?」
「やぁっ、そんなこと…言わないでっ」
「ほんと、やだやだばっかりだなぁ翔さん。
ちょっとは反省しなよ?」
「反省って…俺、なんもしてないじゃん?」
あぁ…翔さん…なんでそれ、言っちゃうかな?
ほら…Jの目が光った。
「そっかぁ…
じゃぁ体でわかってもらうからいいよ?」
潤くんが近くのチェストから出してきたものをすばやく翔ちゃんの萎えたままのものにつける。
あぁーあ、俺、しーらない。
「潤っ、やだっ、これ、いやっ」
そりゃそうだよね?
イキたくてもイケないの辛いもんね?
しかも死ぬほど気持ちいいんだよね?