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Side by Side  【気象系BL小説】

第24章 Fever





「そう、そのまま脚、抑えて。

 で、こっちにお尻の穴、向けて」



両脚を抱え、開脚させ

智さんの方に尻を向けさせる。


これからやろうとしてることが

分かったのか雅紀が暴れる。



「やだっ、おおちゃんっやめてっ

 それ、痛いからっやだっ」



「大丈夫だよ?

 そんな大きくないし。


 ちゃんと入れやすいようにするから。

 ほら、ふーって息、吐いて?」




「やだっ、おねがいっ、やめてっ」




「だってねえ?仕方ないじゃん?」



智さんがかわいい顔でこっちをみる。




「うん、雅紀、いきたくないって

 言うし…でも限界でしょ?」



俺も智さんに調子を合わせる。



「やだっ、わかったからっ、

 いくっ、いくっ、いくからっ…


 ねっ、もぅ…ゆるして…


 それは…いやっぁ」



「わかったから…じゃ、いこう?


 ね?潤、いい?」



「了解!」

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