【弾丸キス】Bullet kiss~誘惑な捜査線♡~
第2章 真城剣太郎 捜査とは名ばかりのデート?
ようやく離してもらえた時、ガクンと膝から崩れ落ちてしまい真城が腰を支えてくれる。
「まだ署に戻るつもりか…」
真城に問われるが、アリスは息も絶え絶えで目の前の真城を潤んだ瞳で見つめる事しか出来なかった。
真城は、アリスのワイシャツのボタンに手をかけて容易く外してしまった。
玄関にはスーツとワイシャツが無残にも足元に脱ぎ捨てられた状態になっていた。
真城は剥き出しになったアリスの背中に啄むようなキスを落としていく…。
『ぁあっ…んっ…スーツが…んっ…シワに…』
「放っておけ、今はお前がほしい…」
首筋から背筋をすーっと撫で、ブラジャーのホックに指を引っかけ簡単に剥ぎ取ってしまう。
アリスは慌てて両手で胸を覆ったがそれより早く真城の両手がアリスの胸を捕らえた。
白い乳房が真城の手でむにゅむにゅと揉まれていく…
『水城は着痩せするタイプだな…いい揉み心地だ』
真城は満足そうにアリスの胸を弄んでいる。
いつの間に脱いだのか真城は上半身裸になっており、逞しく鍛えられた肉体が露になっていた。
アリスはうっとりと見つめていると、不意をつき乳首を吸われた。
『ぁあっ、んんっ!!』
舌を絡め執拗に責められると、身体の下の方が疼いてくる。
それを知っていたかのように、手が脚の付け根の秘めた場所へ伸ばされた。
指先で弄るとくちゅっと恥ずかしい音をたててアリスは羞恥で顔が赤くなる。
『ぁあっ…真城さ…んっ…お願い…んんっ…ベッドに…ひゃぅっっ!』
「ベッドまで我慢できない…」
蜜で濡れた指先で敏感な蕾を撫でられてアリスの身体がビクンッと跳ね上がる。
小さな蕾をクリクリと左右に揺さぶられただけで、甘い快感と痺れに蜜口は潤んでしまう。
『うっ…く、んんっ…ああぁぁっ…』
真城の長い指に愛撫され、くちゅくちゅと淫らな音が興奮を煽った。