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堕ちていく恋心【イケメン戦国】*R18指定*

第5章 あなたに堕ちていく


「光秀が私のことを愛してくれるなら何をされても良い……私がどこにも行かないように縛りつけて……」


身も心も光秀に縛られたい
光秀の色に私を染め上げて欲しい


「もとよりそのつもりだ__
を満足させることが出来るのは俺だけだ」

「うん」


抱き合っていた身体が離されて、お互いに見つめあう
光秀の瞳には私が映り、私の瞳には光秀が映っているはず

いつものように光秀への指を口に運ぼうとすると、やんわりと断られた


「今宵だけは……」

「?」

「俺がを愛してやる」

「え……ンッ……」


優しく啄むような口付け
いつもの光秀の口付けじゃない


でも、とてもやさしい口付けに酔いそう
私の身体に触れる手も唇も、くすぐったくなるくらいに甘くて優しい

それでいて私の悦ぶところを攻めてくるなんて
何度も光秀に抱かれているけど、初めて抱かれているような心地良い緊張感が私を包み込んでいく


「あ……ンッ……」


心が繋がったからなの?
だから、こんなにも気持ちが良いの?


「これくらいで満足するではないだろう?」

「……意地悪しないで……」

「ふっ……お前は意地悪されるのが好きだろ?」

「んあっ……」


耳たぶを甘噛みされて身体が跳ね上がってしまう。


「こんなに溢れさせて……淫乱な女だ」

「……っ……ぁあ……」


秘豆を弄られ、溢れでる壷の中で擦れる指が私を快楽へと導いていく
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