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【黒子のバスケ】拝啓、君へ

第4章 3年目




拝啓、苗字名前様


大学でもバスケするって決めたよ。
バスケサークルに入ったんだ。
やっぱりバスケ好きでさ、やめられなかった。
また応援してくれるか?
高校の部活と違ってそんなに打ち込むって事はないけど、名前の応援があれば頑張れるから。

…なんて、ちょっと恥ずかしいな。
でも本当だからさ、前みたいに応援してくれたら嬉しい。

それから、サークルのメンバーとバーベキューしてきたよ。
歓迎会だってさ。
ピーマン見て名前が嫌いだったなって思い出した。
苦いのが嫌だって言ってたよな。
もう食えるようになった?
きっとまだ苦手なんだろ。
ピーマン抜くからさ、俺たちも今度バーベキューしような。

また手紙書くな。
大好きだよ。
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