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【黒子のバスケ】拝啓、君へ

第4章 3年目



手紙なんてそうそう書かないから始めは何を書いていいか分からなかったけど、最近慣れてきたように思う。
ひたすら名前に伝えたい事を書き続けた。
まとまりがなかった文も読みやすくなった気がする。

なぁ、名前。
少しは読みやすくなったか?
手紙を通じて笑ってくれているだろうか。

名前からの返事は、まだ来ない。
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