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【黒子のバスケ】拝啓、君へ
第8章 7年目
あれから一年かけて壊れてた体を完治した。
それも名前の為だった。
あんな体じゃこれから先名前を大事に出来ないし。
体を治したらなんだか心も軽くなった。
おかげで仕事も良好だ。
いろんな物に名前を例えてきたけど、まだまだネタは尽きない。
次は何に例えよう。
考えるだけでわくわくした。
手紙は読んでくれているだろうか。
名前からの返事は、まだ来ない。
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