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Mの純(潤)情【気象系BL小説】

第10章 ドMに青春ブギ


相葉の指が唇を軽く撫でて射ぬくような目線で見られたら声も出せずに小さく頷いた。


雅『シャワー……して行く?』


チュッと触れるだけのキスのあと今度は耳元で囁くようにそう言う。



潤『あっ………はい。』



今さらながら、周りに誰もいなかった事を確認すると今度はやっと声に出して返事をした。




雅『ん。じゃ、行こう』



そう言うとまたキラキラの笑顔で今度は手をぎゅっと握って引っ張られて行く。


シャワールームに入るなり後ろ手に鍵をかけて早々に抱きしめられて濃密に唇が重なりあう。




潤『ふっ………んっ………んっ………相葉……くんっ………』



雅『いい? 潤くん。』



潤『ん………っ いい……って?……』



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