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Mの純(潤)情【気象系BL小説】

第9章 ドM天使


潤『和…くん…///』



大『こら~~。 潤。 仕事は終わったのか~~?


いつまでもそっちに居てはいけないと…何度言わせるんだ? ロウソクが消えかけているぞ。』




頭の中に大天使様の声がテレポートしてくる。
きちんとした時間に召還出来なかったり、なにかミスをするとロウソクが溶けて行って、その火が消えてしまうと、もう天使としても悪魔としてもいれなく存在そのものが消えてしまうんだとか…。





潤『悪魔に恋……なんて。 それこそ一発アウトだ……だけど…忘れるなんてできないよ』




悪魔には昔の記憶は無いらしいけど… 俺たちは恋人同士だったんだ。


俺が、事故で死んだ事を知って自殺を選んだ和也は天国には逝けず…。そうして悪魔になった。







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