第6章 ドM弁護士
エプロン姿の松本はそういうとすぐに1人ブツブツと言いながら考え事をしながら、何か料理を作り始めた。
和『え… 先生…あの』
アフロ『俺たち、従兄弟なんだよ。
で、先生はこの二階で住んでるってわけ』
和『ん……えっ!!』
女『えっ!!』
アフロの店員さんの言葉に思わずさっきの女性と声を揃えた。
松本をみると、うんうんと頷いている。
潤『はい。 お待たせ。
特性濃厚クリーム… ……二宮さん? どうぞ。』
和『えっ? …あ、はい。 あの…』
俺の名前…覚えててくれたんだ。
追いかけてきて良かった。
しかも、勝手に住んでるところまで知れるなんて。
潤『それで今日は? また何か相談ですか?
それでしたら、二階で話聞きますよ?』
和『えっ…あの… いえ…!はい。
お話したいことが…』