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Mの純(潤)情【気象系BL小説】

第2章 ドM生徒


ただ、首を横に振ってテスト用紙に
むかうけど全然問題が頭に入って
こない…。


だって…さっきの投げキスだよね…



和『はい。 そこまでで~裏返して

回収して下さい。』



先生の声と共に、クラス中に生徒の
盛大なため息が漏れた。



潤『…どうしょう。  3分の2手

つかずなんて…』



思わず、声に出すとまた隣から

『マジかよっ… 初追試じゃね?』


と、珍しく出来が良かったのかにやけ
顔でツッコんでくる。



案の定、数日後追試験が行われて

何故か終わってから一人残されて
しまった。




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