第10章 ドS嵐の夜
いつから気づいていたのか、低く
小さな声で言われてビクッとして
思わずしりもちをついた。
和『ふ…たりが… そういう…関係
だったなんて…知らなかったよ。』
翔『そうなの? 潤も雅紀も知ってるよ
?』
そんな話をしながら、智くんを運んで
さっき自分が寝ていた所に寝かすと
2人が、両側から同時に智くんを抱き
しめたのを見て思わず、吹き出してし
まう。
翔『どうする? まだ少し飲む?
それとも… 俺と楽しむ?』
和『へ…? 翔…ちゃん…っ何…
言ってんあっ…』
リビングに戻ろうとすると後ろから
抱きしめ引き寄せられて、少し膨らみ
を増し始めていた中心を撫でられる。
和『んあっ…翔ちゃん…やっ…』