• テキストサイズ

Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第22章 ドS兄弟*birthday


翔『悪いけど、この後はちょっと予定があるんだ。





智『え?この後からかよ?』




翔『まぁな。 親が今日は帰ってきてるから、家族水入らずってやつだな。』




え………?親はまだ海外から帰らないって…



翔『な? そうだよな?潤。』



有無を言わせない雰囲気に思わずただ頷いて、疑いながらも大野さんに送られて店を後にした




潤『兄ちゃん… 家、帰るの?』



翔『良いとこ予約してあんだよ。 行くだろ?』



そう言って頭をポンポンと撫でる。



潤『兄ちゃんごめん。 二人きりになって渡したくてプレゼント……家において来ちゃった。』



翔『いいよ。 先にお前をいただいちゃうからさ。』




潤『もう……兄ちゃん、悪い顔………』



そうして誕生日の夜はスイートルームで二人熱い夜を過ごした。




/ 167ページ  
※結果は非表示に設定されています
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp