第10章 ドS嵐の夜
×和也
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ライブ終わり。いつものごとく、みんな
で飲んで途中で寝ちゃってたんだっけ。
気づいたら、両側から相葉、松本に抱き
しめられてて、起こさないようにそっと
2人の腕をほどいて、トイレにたつ。
外はまだ嵐収まらず、窓ガラスを雨風
が打ちつけている。
智『あっ…あっ…あっ…』
翔『智…いい? あっ…あっ…』
リビングの方から2人のなまめかし
い声が聞こえてきて思わず隠れる
ようにして覗きこんだ。
智『翔くんっ……もう…イく…っ』
翔くんの動きが早くなって、突くと
体をそらして智くんがどちらのか
わからない白濁を浴びながらソファ
ーにパタリと果てる。
翔『智くん… 気失っちゃったか…
二ノ。 そこ隠れてるんだろ?
智くん運ぶの手伝って。』