第9章 ドS幼なじみ
×潤
*****
翔『何してんの? 早く入れば?
寒い。』
潤『うわっ…! 翔くん…帰ってきた
の』
翔『潤こそ。 戻ってくるなら…連絡
よこせよな』
潤『う…ん ごめん…』
潤が高校を卒業した次の年のバレンタイ
ン突然潤は行ってしまった。
翔『もう…いなくならないんだろ…』
潤『うん… もうずっと一緒にいる…』
そう言うと、抱きついて2人は唇を重ね
合わせる。
翔『もしかしてずっと外で待ってたの?
凄い冷たくなってんじゃん。ほら。
風呂入るよ。』
怒ったように言いながら、お風呂場に
押し込めて服を脱がしてくる。
潤『ひさしぶりに会うのに
いきなりもう…恥ずかしいよ…』