第7章 ドSパイロット
雅『違うんだよ! お前は布団で寝な
よってちゃんと布団も敷いてやったの
に朝になったらベッドに居たんだよ』
翔『ふ~ん。別にいいけどさ。
けど、俺をこんな気持ちにさせた
お仕置き受けてもらうからな』
雅『え… ちょっ…とっ…あ…
翔くん仕事は…?』
翔『休みだよ』
ニヤリと笑うと、俺の手を引っ張り
あげるようにしてソファーの上へと
投げるように寝かされる。
雅『え… 翔くん、ベッド… ど…
どうしたの?』
布団からマットレスから全て剥がされ
骨組みだけになったベッドが横目に
見える。
翔『全部クリーニングだよ。』
当たり前でしょ?みたいな顔で、体
に跨がって見下ろしている。