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Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第6章 ドS兄弟


ツンツンして毎日突っかかって来る
弟とのやりとりが実は楽しくて、
家を出ると思わず一人笑ってしまう




智『何、翔くん思い出し笑いなんて

しちゃって。また弟くん?』


駅の手前でいつも合流する会社の
先輩に突っ込まれる。



翔『ふふっ。まあな…。 いちいち

ツンツンしてんのが可愛くてつい
余計いじめたくなるんだよな~』



智『うわ。 何それ。  


なんか、俺は潤くんの気持ちが分
かる気~するな…』



仕事が終わって、帰りも二人で、
軽く一杯引っ掛けてコンビニで

プリンを買って一つを大野の袋
に入れてあげるやり取りをして
いると、潤がちょうど帰ってきて
行きあった。
  


潤『お疲れ様です、大野さん。』





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