第3章 ドS刑事
櫻『もう、ここ…こんなにグチャグチャ
にしてエッチだね?』
相『あっ…やだ…』
櫻『やなんだ? じゃあ止めるよ?』
そういうと、あっさりと体ごと離れて
いってしまう。
相『ん…やだ…
翔さん… お願い……』
櫻『お願い何? ちゃんと言わねーと
分からないよ?』
涙ぐむ相葉を、見つめながら強めに
言われる。
相『翔……お願い…! も……
最後までしてっ…翔さんの欲しい…』
震えながらそう言うと、堪えきれずに
片目からポロリと涙がこぼれ落ちた。
櫻『よく言えました。
でももう、もっと泣かせる事になるけど
なっ』
そう言うとまた息もつけないほどの
キスをされながらベッドへと体を沈め
た。
Maybe next…