• テキストサイズ

Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第21章 ドS校長


×二宮



******


ニ『あと僅かだけ…… もう少しだけ ねぇっ………

校長先生っ………』




そう言って、首筋に腕を絡ませておねだりしてくる。



櫻『ああ…… だけど、もう職員会議の時間が……… 二宮っ………続きはまたな……?』




身体を引き離すようにしてソファーから起き上がるとあっという間にスーツに着替える。



二『もう…… いつもそうなんだ………』



櫻『ん? なんだ。 拗ねてんのか。 俺だって離れたくないんだよ。』





そう言って再び抱きしめて顎を上げてキスする。




二『ん……わかった………。 でももう一回だけ……キスして。』



そう言うと返事をしないうちに激しく唇を重ねあわせてくる。





/ 167ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp