第21章 ドS校長
×二宮
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ニ『あと僅かだけ…… もう少しだけ ねぇっ………
校長先生っ………』
そう言って、首筋に腕を絡ませておねだりしてくる。
櫻『ああ…… だけど、もう職員会議の時間が……… 二宮っ………続きはまたな……?』
身体を引き離すようにしてソファーから起き上がるとあっという間にスーツに着替える。
二『もう…… いつもそうなんだ………』
櫻『ん? なんだ。 拗ねてんのか。 俺だって離れたくないんだよ。』
そう言って再び抱きしめて顎を上げてキスする。
二『ん……わかった………。 でももう一回だけ……キスして。』
そう言うと返事をしないうちに激しく唇を重ねあわせてくる。