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Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第21章 ドS校長


そうして久しぶりの櫻井とのデート。

一泊で温泉旅行の予約をしてくれたんだ。



大『今日はありがとうね。 久しぶりの翔ちゃんとの温泉で嬉しかった。』



部屋につくなり布団へと押し倒されて何度なく唇重ねてく。



櫻『この間、出張でやっぱり松本に口説かれたんだってな?』



大『な……なんでそれ………』



櫻『情報は常に入ってくるようになってるからな、

俺から逃げようなんて出来ないってことだ。』



大『逃げようなんてしてないよ。 ってか寂しい思いさせたのはどっちだよ………』




そう言って少し言い合いのようになってしまってまた涙ぐんで1人温泉に逃げようとすると勢いよく引き寄せられて櫻井の胸にすっぽりと抱きしめられた。



櫻『ごめん。 怒るなよ。 お前は誰にも渡さない。』





そう言って、するりと指輪がはめられたんだ。


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