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Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第21章 ドS校長


弱ってる時にそんな事言われてクラっとこないといえば嘘になる。



松『すぐに答えなくてもいいから。 考えてみて。


俺……本気ですから。』



やっぱり翔ちゃん裏切れない……と言おうかというのをはばむように指で唇を押さえられて潤んだ瞳を向けると一瞬触れるだけのキスが落ちてくる。




するとそのタイミングで櫻井からのメールが届く。



櫻(そういえば、出張松本とだったよな?


何かされてないか? アイツには気をつけろよ)




大(何それ……? 大丈夫だよ。


次のデート楽しみにしてる。)




そう返信して、一旦部屋に戻った松本のもとに断りの返事をしに向かった。





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