第14章 ドSバイオリニスト
言ってろ。なんて平常心で送ったもののやっぱり震えるほどの演奏で…。
『ねぇ。 今日の俺の演奏…どうでした? 何点?』
『え~? そうだな85点ってとこだな。』
『ええ~ 微妙じゃないですか?』
『まぁな……。それよりっ……今はこっちに
集中してくださいな』
『ひゃっ……あう……んっ……やっ……あ……あっ』
『可愛い声… こっちは100点だなっ……』
『あっ……んっ……んっ……翔ちゃん……っ手…
それ……だめっ……あっ……』
『だめ…? 気持ちいい…だろっ……』
容赦なく櫻井の指が二宮の中を攻め立てる。
『あう… んっ……んっ……くる……だめ…なのっ
やっ……あっ……あ……あっ……』