第14章 ドSバイオリニスト
『ほら。 まだ…本番はこれからだよ?』
そういうと硬くそそりたったそいつをとろけきった二宮の蕾に押しあてると一気に割り入れていった。
『くっ……あっ……硬いっ……んっ……あっ……
気持ちいい…っあっ……翔……ちゃん……
好……あっ凄いよ……あっ……』
『おらっ……和也… もっと尻あげろっ……
おらっ……おらっ……おらっ……』
激しく腰を埋めて攻め立てながら、その晩は何度も何度も二人ベッドを乱れさせ白濁を放出させた。
『翔……ちゃん……』
『…和也…。 何我慢してんだ?
途中、好きって言いかけただろ?』
『… だって… 翔ちゃんの本命はやっぱり…あの人だって 分かってるから』
『そんな事ねえから。 俺も結構和也の事……』
end……