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Sな衝(翔)動【気象系BL小説】

第11章 ドS弁護士


すると、中からサラリーマン風な人が
出て来てその後から櫻井が見送りに
出てくるとすぐに俺に気づいて手を
上げた。



翔『相葉くん、上がって。


俺ももうすぐに終わるから。そこに
座って待っていてくれる?』



雅『あの…』



お礼のタイミングを逃してしまって
とりあえずその場でしばらく待つと
15分くらいで出てくると、本当に
二人で飲みに行くことになった。




雅『とりあえず、まずお礼を言わせて

ください!』


思わず立ち上がって、頭を下げると
慌てていいからと言って座らせると
乾杯をして飲み始めた。



翔『思いがけず、他の経理とかでも
色々と改善出来たから、予定より
成功報酬いただけたし…


まぁ、この後相葉くんからも身体で
報酬もらう予定だからね』



緊張と最近の忙しさですぐに酔って
フワフワしてきた俺に櫻井さんは
そう言うと、
個室なのを良いことにネクタイを
グイッと引っ張ると唇を重ねてきたん
だ。



翔『この後は…俺の部屋で。ね?』




        Maybe next…



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