• テキストサイズ

しあわせはここにある【気象系BL小説】

第19章 DESPERATE


二宮side


「ほら、智、このままでいいの?」


O:「だめっ、だめなのっ、

  ね、かじゅぅ、も、ほしっ…」


「欲しいって?指じゃだめなの?」


O:「ちがっ、ゆびっじゃ…な…ぃ」


「じゃなにが欲しい?

 これ、もう一度入れる?」


さっきまで智の後孔を埋めていた
透明なオモチャを指差せば
イヤイヤと全力で拒否する。


O:「いやだ…

  そんなのじゃダメっ!

  かじゅ…かじゅがいいっ!

  あついのっ、くら…さぃ」


顔を赤らめて精一杯ねだる。

どれだけ身体を重ねてもすれない…。

だからこそ…
こんなときだからこそ…
この人が欲にまみれるところがみたい…。


「智…」


耳許でそっと囁く。

ほら…堕ちようよ、俺と…。


「ちゃんと言えたら外してあげますよ

 これ…」


智の根元を飾るリングを双球を
揉みながら最後の一押しをする…。


O:「ひゃっん、あっ、あっ、…めっ

  かじゅ、らめっ、そん…にゃ」


「どうする?
 
 このまま、空イキ、しまくる?

 ほら、このまま挿れようか?」


俺のモノもすっかりスタンバイOKで
智の中に入りたくて仕方ない…。

ひくつく蕾に押し当てれば
そのまま食むように
飲み込もうとするから、
おあずけ食らってるようなもんだ。


「智のここ、
 今にも飲み込みそうだよ?」


そのまま少し腰を進めて中途半端な
位置で動くのをやめて智を見た。





/ 1081ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp