第19章 DESPERATE
二宮side
「智…お仕置きするよ?
たっぷりと甘いお仕置き…
しようね?
今日は『ダメ』も『ムリ』も
聞かないから…。
俺たちの想いをわかって?
まずは…ちゃんと謝れたから…
ご褒美ね?」
そのまま智の後孔を埋めるおもちゃを
抜き取った。
瞬間、躰をビクリと動かす智。
「もしかして…軽くイッた?」
O:「やっ、いわ…なぃで…」
「いやはなしっていったでしょ?
ちゃんと教えて?
もっと気持ちよくしてあげる…」
O:「むりっ、いいっ、
もぅ…これいじょ、
だめっ、おかしく…なっちゃぅ…」
「おかしくなれよ…
おれたちにしか見れない
智をみせて?」
放っておいたリモコンを手に取り
カメラを操作する。
「ほら…カメラに向かって
脚…拡げて…
誘ってみてよ?
ちゃんとできたら…
ここも解いてあげるから…ね?」
蜜を垂らす智のモノに手を掛けて
ゆるゆると摩ってやる…。
O:「かず…あっ、だめっ、またっ、
イッちゃ…ぅぅ」
甘い声を上げて智が
ベッドに崩れ落ちる。
「智?ほら…言ったでしょ?
お仕置きなんだから…
ちゃんと言われたこと…して?
それとも縛る?」
O:「やぁっ…ごめ…な…い
するっ、するからぁ…」
ゆるゆると身を起こすと智は
カメラに向かって脚を開き、
自分の手で自らの足を押さえた。